4〜9月は主に定期整備、10〜3月はクイック整備（故障車等の整備）を行っています。繁忙期は冬。除雪車の故障が増えるので、出勤すると会社の駐車場に修理のため故障車が置いてあることもあります。 道路上での故障の場合は、なるべく早く修理を完了できるよう、故障現場に向かう道中で故障箇所や修理のシミュレーションをしていきます。その場で直らないものについては、応急処置をし、後日修理を行うこともあります。 エンジン整備 一般車両の車検整備は、受入検査を行い車検不適合箇所の確認と、交換が必要な部品を洗い出し、お客様に確認をいただいた後、作業を進めます。特に北海道は冬期間、道路に融雪剤が散布されるため、車両下部の腐食が進みやすく、お客様のご要望により、防錆処理（有料）をさせていただいております。その後、分解整備を行った箇所を組み上げ、最終検査に進みます。 (1)受入検査 エンジンルームの点検 ブレーキの点検 (2)分解整備 タイヤを外し、ブレーキキャリパーを整備 整備に使用する工具類 マフラーの締め付け（固定） ヘッドライトの光軸検査 完成検査の様子 洗車後、お客様に納車します